保育内容
♪リトミック
リトミックはスイスの作曲家・音楽教育家エミール・ジャック・ダルクローズによって考え出された専門的な音楽教育法です。音楽を通して、自由な表現や想像、創造的な表現力を養います。音楽を聴いて反応(即時反応)し、集中力や判断力が高まります。また、お友達と一緒に活動することで、協調性や相手を思いやる心を育てます。子どもの想像力は無限大。なによりも音楽は楽しい。たくさん歌ってイメージをふくらませましょう。
♪モンテッソーリ活動
イタリア女性医師であり教育者であるマリア・モンテッソーリ女史によって導かれた教育方です。「ひとりでできるように手伝ってね!」のフレーズに代表されるように、子どもは自立に向かって何でもできるようになりたいと願っています。周りの大人は子どもたちをよく観察し、子どもの自主性を尊重し手助けを行います。子どもたちが持っているそれぞれの知的好奇心が自発的に現れるように環境を整え活動に導きます。
♪アート(造形活動)
子どもたちは、手先をつかった活動が大好き。大人には想像できないような作品をつくりあげるアーチストです。身近にある道具を自分で使っていろいろなものをつくってみましょう。子どもたちの「つくりたい」「やってみたい」気持ち、「作る楽しさ」を共有しながら、スタッフはお手伝いしていきます。
♪英語遊び
子どもたちの言語の敏感期(成長の過程で最も吸収する時期)は1歳~6歳といわれています。この時期に英語の活動をおこなうことによって、抵抗なく英語に親しむことができます。時にはリトミックとあわせて英語リトミックを展開したり、英語の歌を歌ったりしながら、楽しく英語に親しみます。
♪外遊び
お天気のよい日には外で思いっきり体を動かしましょう。教室の周りにはのびのび遊べる公園がたくさんあります。散歩を通して体力の増進はもちろんのこと、お友達と一緒に遊ぶこと・集団遊びを経験し、挑戦する心を育てます。体力をつけることも目的の1つです。また、自然に生きる動植物とのふれあいも大切な要素です。