活動日記
駅前公園まで行って来たよ!
今日は月に1度の新浜幼稚園の3歳児クラブの日。
マーブルキッズのお友達もたくさん参加しています。今日はその関係で5名のお友達。
少ないお友達で少し寂しい感じですが、のびのびゆったり過ごしています。
お仕事の時間もゆっくり。自分のやってみたいこと、やりたいことに取り組む時間です。
最近のみんなのお気に入りは「ねじ回し」。小さい子どもの手にもぴったりなサイズのドライバーを持って
ねじを取ったり、締めたり。
プラスとマイナスの形をよく見て、根気よく回しています。
左の写真はお掃除の様子。おしごとのあとの小さなゴミをホウキとちりとりで集めています。
右手と左手が違う動きをする、ちょっと難しいおしごとです。
さて、今日はとってもいい天気!
リトミックで少し体を動かしたあと、せっかくなのでいつもよりちょっと遠い駅前公園へ。
最近は少し遠い公園へも歩いていますが、駅前公園までははじめてでした。
公園は「秋」の色がたくさん!
落ち葉をひろったり、大きいどんぐり(クヌギ)を探したり。
広い公園でたっぷり遊んで「帰るよー」の声もむなしく・・・。
やっと帰る気になって移動していたら、近所のおじさんがやってきて
大きなミカン(?)を見せてくださいました。
「どうやってたべるの?」
「いいにおいがするよ」
「かたいねぇ」
興味津々に見せていただきました☆
帰り道はおなかがすいたのと、疲れでちょっぴり眠くなっちゃったお友達も。
一番小さいMちゃんは帰り道、疲れて「だっこがいい〜ママがいいの〜(半泣き)」になりそうになっていましたが
お友達が手をつないでくれて「もう少しだよ」と声をかけていました。
お友達同士のこういうつながりや関わりがとってもステキです。
今度の木曜日はプチ遠足です。
お弁当を持って公園へ遊びに行きます。
いいお天気だといいな。
どんぐりオブジェ
今日はメイ先生の英語あそびの日です。
CやDがつく単語を一緒にみました。
前回の続きで、Happy ,Angry ,sleepyなどの顔の表情を作ってみました。今日は上記写真の活動のあと、椅子に座って文字を書く練習もしたんですよ!
Story Timeではハロウィンの本を読んでもらいました。
続きで、いっちゃん先生と一緒にハロウィンの歌を歌ったり、踊ったりしました。
今月末の31日はI&Iの会議室で、Music & Me音楽教室のお友達と一緒にハロウィンパーティーです。
そのときに出てくる歌とダンスです。
みんなハロウィンを楽しみにしているようで、「ハロウィン」の単語が出てくるだけで大喜びです。こどもたちの大好きな「オバケ」と「お菓子」と「仮装」の3つが揃う日だもんね。
今年も楽しいハロウィンパーティーになりますように!
今日はあいにくのお天気で、外あそびに行けません。
先週、押切公園で拾ってきたどんぐりを使って、工作をしました。
木片とどんぐりを自由に組み合わせて好きなものを作ります。
こういう時にはあえて何も言わずに見守り、求められたときにだけ助言するようにしています。
時間と材料と環境があれば、子どもたちはたくさん考えながら作品を作っていきます。
今日も楽しい作品がたくさんできました☆
アートワークショップ☆
今日は講師の先生にお願いしてアートのワークショップを行いました。
講師は”ヒデちゃん”こと出張表現ワークショップDONUTの矢生秀仁さんです。
朝からスタッフみんなで教室のブルーシート貼り。
子どもたちは登園したころには教室はブルーシートで覆い尽くされていました。
いつもと違う雰囲気にちょっと後ずさりのお友達も!
ヒデちゃんが絵の具を溶いているのを見て、だんだん近づいていく子どもたち。
「誰だろうねー?」「知らないひとがいるよー」なんて言っていたお友達も紹介前にすっかり仲良しになっちゃいました。
今日はヒデちゃんの持ってきてくれた大きなダンボールに絵の具やクレヨンで描いて水族館を作ります。
子どもたちそれぞれが好きな色の筆を持って、好きなところに描いていきます。
始まってからは子どもたちの「ひとりごと」しか聞こえない空間になりました。
大きな段ボールキャンバスはすぐに子どもたちの絵でいっぱいになって、裏面に進出。
汚れても気にしない、誰にも指示されず思うように描いていい、時間はたっぷり。
それはそれはとっても楽しい時間でした。
水族館が落ち着いた頃、小さな画用紙とクレヨンとはさみが登場。
テーマは「水族館に行く乗り物やもちものを作ろう!」
電車、バス、お弁当、地図、アイスクリーム・・・。みんな思い思いに作っています。
自分の作りたいものを書いたり、切ったり、説明したり、考えたり、一生懸命「表現」していました。
普段は汚れることが好きでなく、絵の具や糊で手が汚れることを嫌がるお友達も、「今日はそんなこと気にしてられない!」とばかりに活動していました。
モンテッソーリのお仕事の時間もそうですが、「子どもたちが自由に使える時間」「自由が保障されている空間、時間」はやはり子どもの成長を考える上で最も重要だと思います。
大人がどうしても「作品」にこだわるがために、子どもたちの豊かな発想力や表現力が見失われがちです。
できあがったものだけでなく「それを作っている過程」も含めて「作品」と呼びたいものですね。
見えないけれど、活動している中で子どもたちの心はずっと動いていて、いろんなことを考えたり、思ったり、感じたり。そうやって成長を重ねているということを保護者の方へお話いただいておしまいとなりました。
最後に記念撮影!
子どもたちの集合写真って難しい!!
(20枚くらい撮ったものの中からのベストショット)
楽しい活動をありがとう。
また一緒に遊ぼうね!